マレーシアに移住しても、日本の銀行口座はそのまま使い続けたいという方は多いです。楽天銀行は金利や楽天グループとの連携、スマホからの海外送金対応などが魅力ですが、海外在住になると利用できる機能に制限が出てくる点を事前に把握しておく必要があります。
この記事では、マレーシア在住の日本人が楽天銀行をどこまで使えるか、海外送金の手続きと2025年から必須になったPOPコードの注意点を整理します。
この記事の要点
マレーシア在住でも楽天銀行の口座は維持できますが、非居住者登録により一部機能に制限があります。マレーシア・リンギット建ての海外送金には2025年からPOPコードの入力が必須です。送金手数料は750〜1,000円程度で、着金まで通常2〜3営業日かかります。
結論:口座は維持できるが機能に制約がある
マレーシア在住でも楽天銀行の口座は維持できます。残高確認・日本円の管理・海外送金は引き続き利用可能です。ただし、非居住者登録によって以下の制限が生じます。
- 一部の預金商品(定期預金など)の新規申込ができない
- 振り込みや送金の限度額が変わる場合がある
- 電話認証が国内電話番号限定のサービスがある
口座が凍結されるわけではありませんが、事前に制限内容を把握しておくとスムーズに使えます。最新の制限内容は楽天銀行公式サイトでご確認ください。
マレーシアへの海外送金はできる
楽天銀行からマレーシア・リンギット建ての送金に対応しています。
2025年から必須:POPコードとは
2025年以降、マレーシア向けのリンギット建て送金ではPOPコードの入力が必須になりました。マレーシアの銀行が送金受け取りを識別するためのコードで、銀行によって「POP Account Number」「第三者払込コード」と呼ばれることもあります。
POPコードを間違えたり入力しなかった場合、着金が数日遅延したり、資金が送金元に戻ることがあります。送金前に送金先のマレーシア銀行で正確なコードを確認してください。
手数料と着金日数の目安
- 送金手数料:750〜1,000円程度
- 為替手数料:提示レートに含まれる(電信売レートに手数料が上乗せ)
- 受け取り側手数料:送金先銀行による(目安2,000〜4,000円程度)
- 着金日数:通常2〜3営業日(祝祭日・POPコード不備の場合は延びることがある)
大きな金額を送る場合は、数日前に余裕をもって手続きしてください。
手数料を抑えるための代替手段:Wise
手数料を抑えて送金したい場合は、市場レートに近い為替で送金できるWise(ワイズ)を組み合わせる方法もあります。楽天銀行からWiseへの日本円入金→Wiseからマレーシアへ送金という流れで、トータルコストを比較した上で選択できます。
楽天銀行をマレーシアで活用できる場面
- 日本円の貯金・管理
- 楽天カードの引き落とし口座として維持
- 日本から定期的にマレーシアへ送金
- 一時帰国時の日本円の受取口座
送金前のチェックリスト
- 送金先のPOPコードを事前に確認する
- 送金手数料と為替レートをアプリでシミュレーションする
- 支払い期限がある場合は1週間前には手続きを開始する
- 非居住者登録の手続きが完了しているか確認する
- マレーシア在住でも楽天銀行の口座は維持できますか?
維持できます。残高確認・日本円の管理・海外送金は引き続き利用可能です。ただし非居住者登録により一部機能に制限があります。詳細は楽天銀行公式サイトでご確認ください。
- POPコードはどこで確認できますか?
送金先のマレーシア銀行のWebサイト・アプリ、または銀行窓口でご確認ください。「POP Account Number」「第三者払込コード」と呼ばれる場合もあります。
- 楽天銀行からマレーシアへの送金はいつ着金しますか?
通常2〜3営業日です。マレーシアの祝祭日やPOPコードの不備があると遅延することがあります。支払い期限がある場合は1週間前には手続きを始めることをおすすめします。
- 楽天銀行の送金とWiseはどちらが安いですか?
金額・為替レートのタイミングによって異なります。楽天銀行は手数料が固定でわかりやすく、Wiseは市場レートに近い為替で比較的有利になる場合があります。実際の送金前に両方でシミュレーションして比較することをおすすめします。
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