この記事はこんな人におすすめ
- マレーシアへ旅行を検討している方
- マレーシアへの移住を考えている方
- 現在マレーシアに在住している方
普通に使用していますが、私は月の携帯料金がRM10(300円)程度です。
この記事では私が実際に使用しているプランや日本から渡航した際に使用したSIMを紹介していきます。
結論
旅行者としてマレーシアでSIMが必要な場合
14日以上マレーシアに滞在する場合は、
14日間以内の短期の旅行であれば断然ドコモの格安SIM『ahamo』がおすすめです。
ただし引用欄にも記載していますが、15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsと速度制限がかかってしまうため、長期的な旅行では現地のSIMか事前に利用できるSIMを用意することをおすすめします。
1GBあたり550円で追加可能なので、数日だけなら延長もありです。
もし、まだ日本で格安SIMを利用していないのであれば『ahamo』に乗り換えを検討してみましょう。
ahamoでは20GBまで海外データ通信が無料で利用できます。
- 海外でもテザリング機能が可能!
- 特別な申込み手続きは不要で、すぐに利用可能!
- 設定は簡単、データローミング設定をONにするだけ
Android:「設定」⇒「ネットワークとインターネット」⇒「モバイルネットワーク」⇒「データローミング」iPhone:「設定」⇒「モバイル通信」⇒「通信のオプション」⇒「データローミング」
料金
- 20GBの月間利用可能データ量で、追加料金なくご利用可能
- 大盛りオプション加入中の場合でも、海外での月間利用可能データ量は20GB
- 当月の利用可能データ量を超えた場合、通信速度が送受信時最大1Mbpsとなります。国内同様、利用可能データ量の追加購入により速度制限は解除されます。ただし、海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されないためご注意ください。
海外での通信速度制限について
引用: https://ahamo.com/services/roaming-data/index.html
- 海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsとなります。本速度制限は、利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されませんのでご注意ください。
- 速度制限の状況については、お手続きサイト、ahamoアプリで確認することができます。
データ通信が利用できる国は世界82か国!
北米 | アメリカ(本土)、アラスカ、カナダ、グアム、サイパン、ハワイ |
---|---|
アジア | インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ラオス、韓国、香港、台湾、中国、バングラデシュ |
オセアニア | オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、ナウル |
ヨーロッパ | アイルランド、アゾレス諸島、アンドラ、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マディラ諸島、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア |
中南米 | 米領バージン諸島、プエルトリコ、ブラジル、ペルー、メキシコ、チリ、エクアドル |
中東 | カタール、オマーン、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビア |
アフリカ | エジプト、モロッコ、南アフリカ、レソト |
格安SIM人気3社比較
LINEMO | 楽天モバイル | ahamo | |
データ通信 | 128kbps | 128kbps | 最大1Mbps 15日経過後(速度制限128kbps) |
速度制限 | ~25MB(~1,980円/日) 25MB以上(2,980円/日) | 2GB無料 | 20GB無料 |
対応国 | 170ヶ国以上 | 66ヶ国 | 82ヶ国 |
申し込み | 必要 | 不要 | 不要 |
滞在者、移住者としてマレーシアでSIMが必要な場合
長期的な滞在となると、日本で契約しているSIMを解約して渡航される方が多いかと思います。
上記でご説明した通り、海外旅行へ頻繁に行く場合、日本で利用する格安SIMは、現状ahamo一択かなと思っていますが、
日本でSIMを解約して渡航する場合、マレーシアへ到着後インターネットが利用できるのは空港の無料Wi-Fiのみと考えると不安かと思います。
私がマレーシアへ渡航する際、Amazonで事前にMAXISのSIMを購入して設定を済ませ入国しました。
このSIMでひとまず8GBのデータ通信(通話可能)が利用できるようになります。
SIMを利用できるようにするための必要な手続き
- 同梱の説明書に記載されたリンクにアクセス
- パスポートの写し(写真があるページ)利用者のお名前、SIMカードの番号(01から始まる10桁の数字)を提出
- 開通希望日(週末対応可) を伝える
8GBを使い切った後は、アプリかWebサイトからTop Up(追加購入)することが可能です。
hotlinkのプリペイドプランには大きく4種類ありますが、通常使用だと、Hotlink Unlimitedプランか、Hotlink Pantasがあります。
私が上記のSIMを購入し、アプリからTop Upする際に確認したときは、Hotlink Unlimitedプランが適応されていました。
Hotlink Unlimitedプラン
RM60 | 6倍速 無制限のインターネット@ 18Mbps無制限の市内通話無制限のホットスポット毎日午前2時から午後2時まで上限のない高速インターネット30日間の有効期間 |
RM50 | ベストバリュー 無制限インターネット@ 6Mbps無制限の市内通話無制限のホットスポット毎日午前2時から午後2時まで上限のない高速インターネット30日間の有効期間 |
RM40 | ベストセラー 限定インターネット@ 3Mbps無制限の市内通話無制限のホットスポット毎日午前2時から午後2時まで上限のない高速インターネット30日間の有効期間 |
このプランはその名の通り無制限でインターネットが利用できるプランですが、私が求めていた条件は、
- とにかく携帯代を安くすませたい
- 家にはWi-Fiがあるので、あまり携帯のデータ通信を使用しない
- あまり電話は使用しない
だったので、Hotlink Pantasプランに変更しました。
Hotlink Pantasプラン
RM35 | 毎月のインターネットと通話30GB + 20GBすべての用途のためのボーナス高速インターネット。詳細無制限の市内通話30日間の有効期間 |
RM25 | 毎月のインターネットと通話すべての用途に対応する15GBの高速インターネット無制限の市内通話30日間の有効期間 |
RM10 | より長いインターネット有効期間 あらゆる用途に対応する5GBの高速インターネット365日有効な無駄のないインターネット |
プランの確認、変更方法はアプリから可能です。
私は、365日間有効で5GBの高速データ通信が利用できるプランを5GBがなくなり次第Top Upしている感じです。
なので月RM10で十分足りています。
①アプリを開いて、画面右下の『My hotlink』をタップ、Accountでプラン名が表示されます。
プランを変更したい場合は、プラン名をタップ。
②Upgradeをタップ。
③プランを選択できます。
まとめ
サクッとまとめていきます。
私のように普段家ではWi-Fiを利用し、外出時程度のデータ使用料だと、月5GBもあれば十分かなと思います。
もっとも携帯代を安く済ませたい場合は、HotlinkのPantasプランは非常におすすめです。
もし他社のSIMを使用している場合でも、コンビニでHotlinkのSIMを購入することで利用できるので検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
このブログでは『海外でスローライフ』をメインテーマとしてアウトプットしていきます。
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