【事実】子どもの頃は時間が長く感じ、大人になると時間が短く感じる理由とは?

ミライト

こんにちは、ミライト(@miraitoblog)です。

本日は、誰もが一度は疑問に感じたことのある、時間に対してのお話です。

時間はみんな平等に与えられているはずなのに、どうして子どもの頃より大人になると時間に対する感覚が変わってしまうのか。

この答えはある心理学者の著書に紹介されていました。

目次

結論

それではさっそく結論をお話していきましょう。

ジャネーの法則とは、ある時点での時間の心理的長さは年齢に反比例するという法則です。

この法則は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネーが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネーの著書において紹介されました。

つまり、年をとるほど時間が経つのが早く感じられるという現象を説明したものです。

小さい頃に比べて、時が過ぎるのが早くなったように感じる人も多いのではないでしょうか。

例えば、10歳からの1年はこれまでの人生の1/10ですが、60歳からの1年はこれまでの人生の1/60にしかなりません。
だから年齢を重ねるごとに分母が増えていくため、加齢ととも時間に対する感覚が変化していくものと心理的に考えられているわけです。

下記の表で確認してみると、

私は現在30代なので、1年が1歳児に比べると11日くらいの感覚になっています。
例えが分かりにくいので、まだ記憶があった18歳ごろと考えると、

18歳の時に感じていた1年は、今30代になって感じる半年くらいの感覚でしょうか。

確かに大学1年生だった私が感じていた『1年の長さ』は、今生活している半年、つまり倍のスピードで1年が過ぎ去っていっているのかもしれません。

年齢と体感時間が反比例していく

1歳365日11歳33日21~23歳16日
2歳138日12歳30日24~25歳15日
3歳122日13歳28日26~29歳13日
4歳91日14歳26日30~34歳11日
5歳73日15歳24日35~40歳9日
6歳61日16歳23日41~48歳8日
7歳52日17歳21日49~56歳7日
8歳46日18歳20日57~66歳6日
9歳41日19歳19日67~81歳5日
10歳37日20歳18日82~100歳4日

また、個人的には時間の過ごし方も影響していると思います。

何もせず、じっとしている時何か忙しくしている時の時間の感じ方は全く違うように思います。

忙しくしている間、脳はその作業に集中しているため脳が時間を意識していない状態が長くなりますが、何もしていない場合、脳はあまり働いていないため時間を意識しているのでは、と考えます。

子どもは大人と比べると時間に余裕がある生活をしているわけですから、時間が長く感じていたのだろうと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

時間は人間にとって有限なもので、あなたが今何歳なのか、その時間をどう過ごすかによって時間の流れ方が変わるんです。

私のブログでは海外でスローライフをテーマに、少しでも皆さんに” キッカケ”を見つけてもらえるように発信しています。

海外では、『YOLO』と言う言葉があります。

YOLOとは、「You only live once」のそれぞれの頭文字をとった言葉ですが、人生を最大限に楽しむことを促すことを目的としたことわざで、
このフレーズは、リスクを伴う行動を含め、人生を最大限に生きるように!という意味です。

もしあなたが日本にしか住んだことがないのなら、知らない異国の世界でスローライフを始めてみるもの良いかもしれません。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。
このブログでは『海外でスローライフ』をメインテーマとしてアウトプットしていきます。
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