こんにちは、ミライト(@miraitoblog)です。
この記事ではオススメYouTubeの紹介と、動画を要約した内容を紹介していきます。
今回紹介する書籍
現代社会に生きる私たちは「やりたいことが見つからない」という悩みを抱えていることが多いです。しかし、やりたいことを明確にし、それを実現する方法を知ることで、私たちはもっと充実した人生を送ることができます。
やりたいことが見つからない原因
多くの人は「やりたいことがない」と感じていますが、実際には「やりたいことが多すぎて選べない」という状態かもしれません。情報過多の時代、私たちは多くの選択肢に囲まれています。しかし、選択肢が多すぎると、人は選びきれずにパニックを起こしてしまいます。例えば、24種類のジャムが並べられている店と3種類のジャムが並べられている店では、消費者の購買意欲が異なることが知られています。
自己理解を深める方法
解決策は、情報を更に多く取得するのではなく、自分の中の「基準」を明確にすることです。例えば、ジャムを選ぶ際に、自分が一番好きなフルーツや家族のアレルギー情報などを基準にすると、選択が容易になります。
同様に、やりたいことを選ぶ際も、自分の価値観や得意なこと、興味のあることを基準として考えることで、やりたいことが明確になります。
実践的なアドバイス
- 自己分析: 何が好きで、何が得意かをリストアップしましょう。
- 短期目標と長期目標の設定: 将来的にどうなりたいかを明確にし、それを実現するためのステップを考えましょう。
- 情報収集: その目標に合わせて、必要な情報やスキルを学んでいくことが大切です。
まとめ、やりたいことが見つからないと感じたときは、外の情報に振り回されず、自分自身を深く知ることから始めると良いでしょう。自分の中の基準を持つことで、様々な選択肢の中から自分にとって最適な道を選ぶことができます。
人は日常の出来事や経験を通じて、自分の情熱や才能、好きなことや得意なことを見つけることができます。しかし、それを仕事やライフワークとして具現化するには、その要素を具体的な目的や方向性に絞り込む必要があります。
イラッとする瞬間の意味
日常でイラッとする瞬間があるかと思いますが、その背後には自分の価値観や信念が隠れています。例えば、礼儀正しい人が他の人の不礼な行動にイラッとするのは、その人の中で礼儀が非常に重要な価値として存在しているからです。このようなイラッとする瞬間を通じて、自分の強みや価値観を見つけ出すことができます。
他者との比較から見る自分の強み
他人ができないことにイラッとする瞬間、それは実は自分の強みであることが多いです。他人がそれをやれないからといって、それが普通だと思っているかもしれませんが、それは自分の得意な部分であることが多いです。
自分の長所を知る
周りの人に自分の長所を尋ねることで、自己認識を深めることができます。他人の視点から見る自分の強みは、自分自身では気づきにくいこともあります。
仕事や活動を通じての自己発見
仕事や活動を通じて自己を発見するということは、個々のスキル、価値観、興味、動機付け、そして人間としての自己を理解するプロセスを指します。以下にその主要な側面を挙げます。
- スキルと能力の理解: 自分が何を得意とし、どのような業務において高いパフォーマンスを発揮できるかを理解することです。この理解は、自分がどの職業に向いているか、また自分の強みと弱点は何かを理解するのに役立ちます。
- 価値観の理解: 自分が何を価値あるものと見なし、何を重視するかを理解することです。これは自分の行動をガイドする原則や価値観を意識的に把握するのに役立ちます。
- 興味と情熱の探求: 自分が何に情熱を感じ、何に興味を持っているかを理解することです。これは自分が何を追求したいか、何を学びたいかを理解するのに役立ちます。
- 動機付けの理解: 自分が何によって動機付けられるかを理解することです。これは自己啓発、目標設定、時間管理などの面で自分を最適に動かすのに役立ちます。
これらの理解は、自己認識と自己啓発のプロセスであり、絶えず成長し、適応する必要があります。自己発見は一度限りのイベントではなく、生涯を通じて続く旅です。
これらの自己発見を助けるための方法はいくつかあります。
- 振り返り: 定期的に自分の行動、成功、失敗を振り返り、そこから学ぶことが大切です。
- フィードバックを求める: 他人からのフィードバックを積極的に求めることで、自己認識の視野を広げることができます。
- 新しい経験を追求する: 新しい経験は新しいスキルや視点を開くことができ、自己理解を深めることができます。
- 自己反省: 自分自身について考え、自分の価値観や興味を評価することが重要です。
これらのプロセスを通じて、個々は自己の理解を深め、自己の成長と適応を促進し、結果的にはより充実した人生を送ることができます。
まとめ
今回のオススメYouTubeはこちらです。
日常の中でのイラッとする瞬間や他者との比較、仕事や活動を通じて自分自身を深く知ることで、自分の情熱や才能を見つけ出し、それを生かす方向性や目的を見つけることができます。自分の強みや情熱を知ることで、より充実した人生を歩む手助けとなります。
合わせて個人的には、このやりたいことと、時代の流れや流行りも意識するようにしています。
例えば、現在の株式市場時価総額が高い企業は、ほとんどIT企業です。
このことからわかるように、IT企業は単純に儲かる世界です、儲かるということは利益率が高いということですから、その分働いている社員にも何かしらの形で還元されます。
これが意味することは、他の業種に比べて楽に売り上げや利益を残すことができるので、ストレスも比較的少なく、給与面や福利厚生面でも良い環境が多いはずです。
逆に厳しい業種であれば、残業代が出なかったり長時間労働をしないと売り上げが確保できなかったり、すべては業種が悪いのです。
IT企業がすべてではありませんし、他にもホワイトな業種はたくさんあります。
もし、やりたいこと=仕事、と考えるのであれば、時代の流れや世界の流行を考えて最終決定をすると良いと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
このブログでは『海外でスローライフ』をメインテーマとしてアウトプットしていきます。
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