海外から日本へ送金するならどれがいい?Wiseと銀行送金の違いをわかりやすく解説

海外から日本へお金を送るとき、「Wiseと銀行のどちらがいいのか」「手数料はどれくらい違うのか」で迷う人は多いはずです。
結論から言うと、少額〜中額ならWiseが比較しやすく使いやすく、継続利用や銀行側の手続きも含めて管理したいなら銀行送金も検討価値があります。
この記事では、Wiseと銀行送金の違い、手数料や為替レートを見るポイント、送金前に確認したい注意点を整理して解説します。

目次

海外から日本へ送金するなら、まずはWiseと銀行送金を比べればいい

海外在住の日本人が日本へ送金する方法は、大きく分けると次の2つです。

  • Wiseのようなオンライン送金サービス
  • 銀行送金

結論としては、送金額や目的によって向いている方法が変わります。
手数料や受取額を見ながらシンプルに比較したいならWise、既存の銀行サービスや長期的な管理も含めて考えたいなら銀行送金が候補になります。


Wiseを使った海外送金の特徴

Wiseはオンラインで完結しやすい送金サービス

Wiseは、ウェブサイトやアプリから送金手続きを進められるオンライン送金サービスです。
送金額や受取口座情報を入力すると、手数料や受取見込み額を事前に確認できます。

Wiseの強みは為替レートの見やすさ

Wiseは、ミッドマーケットレートを使って送金できることを案内しています。
為替レートと手数料の考え方が比較的わかりやすく、送金前に「いくら送って、いくら届くか」を確認しやすいのが強みです。

ここが銀行送金との大きな違いです。
銀行は、手数料だけでなく為替レート側にコストが含まれることがあるため、表面上の送金手数料だけでは比較しにくいことがあります。

Wiseの手数料は事前に確認しやすい

Wiseの手数料は、送金額や通貨によって変わります。
固定でいくらと決まっているわけではないため、最終的には見積画面で確認するのが確実です。

そのため、記事内で手数料を断定するより、送金前に見積もり画面で比較すると書く方が正確です。

到着までの時間は比較的早いが、常に一定ではない

Wiseはスピード面も強みとして使われることが多いですが、着金時間は送金条件や受取銀行、手続き時間帯によって変わります。
銀行送金全般では1〜6営業日ほどかかるケースがあるとWise側も説明しており、比較対象としてはオンライン送金サービスのほうが早く感じやすい場面があります。

ただし、常に数時間で着くと断定するのは危ないです。
送金前の見積画面や案内表示で、着金予定を確認するのが安全です。


銀行送金を使う場合の考え方

三菱UFJ銀行はグローバルダイレクトを用意している

三菱UFJ銀行には、海外利用をサポートするオプションサービスとして「グローバルダイレクト」があります。
三菱UFJダイレクトに加えて、外国送金やワンタイムパスワード関連の海外発送などに対応しています。公式案内では、インターネットバンキングで月500万円相当額以下の外国送金ができるとされています。

長期で使う予定がある人や、すでに三菱UFJ銀行を使っている人にとっては候補になりやすいです。

みずほ銀行は海外勤務者向け日本国内送金サービスがある

みずほ銀行には「海外勤務者向け日本国内送金サービス」があります。
みずほダイレクトにログインし、専用メニューから送金手続きを進める形です。本人確認のための手順も案内されています。

また、みずほ側は、出国して非居住者になった場合でも、一定の制限のもとで口座を継続保有できると案内しています。

銀行送金は既存口座との相性が強み

銀行送金の強みは、すでに持っている口座や銀行サービスと組み合わせやすいことです。
毎月の定期送金や、帰国予定を見据えた口座管理まで含めて考えるなら、銀行側のサービスが合う人もいます。

一方で、手数料や実際の受取額はWiseのように一目で比較しにくいことがあるため、見積もりや公式案内の確認は必須です。


海外送金で本当に見るべきなのは手数料だけではない

重要なのは「受取額」

海外送金では、手数料の安さだけで判断すると失敗しやすいです。
見るべきなのは、最終的に日本円でいくら受け取れるかです。

Wiseはミッドマーケットレートをベースにしていることを案内しており、比較の軸を作りやすいです。
銀行送金は、送金手数料のほかに為替レート側の差も影響することがあります。

為替レートの差は無視できない

同じ金額を送っても、為替レートの違いで受取額に差が出ます。
特に送金額が大きくなるほど、この差は効いてきます。

だから、送金時は

  • 送金手数料
  • 為替レート
  • 最終的な受取額

この3つをセットで見るべきです。


送金タイミングはどう考えるべきか

為替レートは日々動きます。
そのため、送金日によって受取額が変わるのは普通です。

ただ、完璧なタイミングを狙い続けるのは現実的ではありません。
実務的には、数日ほどレートを見て、自分の中で許容できる水準なら送る、くらいで十分です。

Wiseではレートを見ながら送金額の見積もりを確認しやすいため、予算感をつかみやすいです。


本人確認や追加書類は避けられないことがある

Wiseなどのオンライン送金サービスでも本人確認は必要

Wiseでは、本人確認や各種情報の登録が必要になります。
これはオンライン送金サービスでも同じです。

銀行送金では送金目的の確認が入ることがある

銀行経由で送金する場合、送金目的や追加書類の確認が必要になることがあります。
特に海外居住者や大きめの金額の送金では、確認が増えることがあります。みずほ銀行の海外勤務者向け送金サービスでも本人確認手順が案内されています。

ここは「面倒だから避ける」ではなく、最初から必要になる前提で準備しておく方が早いです。


大きな金額を送るときの考え方

大口送金では、追加確認や書類提出が必要になることがあります。
これは不自然なことではなく、マネーロンダリング対策の一環として一般的です。

そのため、生活費や学費、家族への送金など、送金目的を説明できるようにしておくと話が早いです。
初めて大きめの金額を送る場合は、時間に余裕を持って進めた方が安全です。


結局、Wiseと銀行送金のどちらを選ぶべきか

小〜中程度の送金なら、まずWiseで見積もるのが早い

送金前に受取額を把握しやすく、比較もしやすいので、まずWiseで見積もりを見るのは合理的です。
少額から中額の送金では、このわかりやすさがかなり効きます。

長期利用や既存口座との相性を重視するなら銀行もあり

すでに三菱UFJ銀行やみずほ銀行を使っていて、継続的に送金する予定があるなら、銀行側の専用サービスも候補です。
海外利用を前提にした仕組みが用意されているため、口座管理まで含めて考える人には向いています。

最初は「見積もり比較」で十分

結局、一番いいのはこれです。

  • Wiseで受取見込み額を確認する
  • 銀行の手数料や条件を確認する
  • 自分の送金額で比べる

これをやれば、かなり判断しやすくなります。


まとめ

海外から日本へ送金する方法は、主にWiseと銀行送金の2つです。
どちらが良いかは、送金額、スピード重視か、継続利用かで変わります。

ざっくり整理すると、次の通りです。

  • 比較しやすさや受取額の見やすさを重視するならWise
  • 既存の銀行口座や長期利用との相性を重視するなら銀行送金

送金では、手数料だけでなく為替レートと受取額まで見ないと判断を間違えます。
まずは公式サイトや見積画面で条件を確認して、自分の金額で比較するのが正解です。

※手数料、為替レート、送金条件、本人確認の要件は変更される可能性があります。最新情報は必ず各サービスの公式サイトで確認してください。

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